オリーブオイルをはじめとする調味オイルは、万能調味料としてさまざまな地域の食材や味覚に合うよう作られています。
日本の食材と食文化に合う調味オイルを目指して作られた「王冠の雫」のストーリーです。
調味オイル(調味油)とは
古代ローマやギリシャでは、オリーブオイルが「黄金の液体」として称賛され、料理に活用されていました。中世以降、ハーブやスパイスなどを浸し、その地域の食材や食文化に活かせる調味オイルが作られました。
調味オイルは、料理の風味を豊かにし、手軽にプロの味を再現できる万能な調味料です。炒め物やサラダに数滴加えるだけで、まるでレストランの一皿に早変わり。初心者でも簡単に使いこなせるその特長から、家庭料理を一段と引き上げる存在として注目されています。
調味オイル「王冠の雫」の魅力
「王冠の雫シリーズ」は、日本の最高品質の食材とイタリア産良質オリーブ油を組み合わせ、独自の製法で作られた手作りの万能調味オイルです。
鹿児島県徳之島や群馬県の素晴らしい食材を使用し、添加物を一切加えぬままに食材本来の旨味や栄養価を引き立てる安心安全な調味オイルを商品化しました。
「王冠の雫シリーズ」を料理に使うと、手軽にプロ並みの仕上がりになること間違いなし。
炒め物や焼き物に加え、お刺身まで和洋中の様々な料理に対応し、プロの料理の香りと味わいに引き上げてくれます。
保存料や化学調味料を一切使用しないため、安心して使えるのも魅力です。料理の仕上げにひとかけするだけで、日常の食卓に新たな彩りと風味をもたらす調味オイルシリーズです。
「王冠の雫」が生まれた物語
「王冠の雫」を開発した合同会社食王の代表である田中利幸さん(写真左)は、イタリア料理研究家であり声楽家でもあります。
若い頃から独学で料理を学び、声楽を学ぶためにイタリアのミラノに留学した際には、イタリア各地域の食材や、伝統的な料理を大切にし、地域を支える「スローフード」という考え方と出会い、地域とその食材の本来の味わいを大切にすることの重要性を学んだと言います。
そして日本でも各地域の素晴らしい食材を活かせる調味料が作れたら幸せだろうと感じるようになりました。
帰国後は自宅を改築してイタリア料理教室を開き、料理研究家として活動してきました。
そんな中で試行錯誤、改良を重ね完成させたのが「王冠の雫シリーズ」です。
田中さんが掲げる「食と歌で多くの方々の笑顔と元気に貢献する」という理念そのままに、調味料を通じて食卓に華やかな彩りをもたらしてくれることでしょう。