古来の時短調味料「だし醤油」で本格和食風味を。
2025/1/26 04:04
Wataru Wakame
鰹や牡蠣、帆立など、魚介の出汁の旨みを合わせた醤油である「だし醤油」。
和食の調味料に便利に使われています。
似たようなものに「めんつゆ」があり、「めんつゆ」を使ったレシピはたくさんありますが、「だし醤油」を使ったレシピって意外と見かけませんね。
だし醤油の特徴
だし醤油は先ほど書いた通り、魚介の出汁を合わせた醤油の総称です。
鰹、牡蠣、帆立、昆布など、地元の魚介を使った「だし醤油」が、ご当地商品として売り出されています。
「だし醤油」の特徴は
1) 魚介の出汁がブレンドされ風味がついている
2) 醤油がベースなので使い道が広い
3) 出汁を取る手間がかからない
すなわち「だし醤油」とは古くから続く時短調味料なのです。
飛騨高山の「だし醤油」
「だし醤油」は魚介の風味をブレンドするため、瀬戸内海の「牡蠣醤油」や北海道の「昆布醤油」など、海の街の醤油という印象が強いですが、日下部味噌醤油醸造は醤油づくりに最適とされる飛騨高山の醸造会社。山間の街で育まれた美味しい醤油に鰹の風味が合わされた「だし醤油」です。
おすすめ1 肉じゃが
ちょっと大人な味に仕上げたい時におすすめです。
醤油を「だし醤油」に置き換えれば大人の味に。
おすすめ2 和風チャーハン
醤油ベースのチャーハンはよくありますが、「だし醤油」で、より和風に。
ホタテ、アサリなど海鮮の具材を入れるとよりパワーアップ。梅しそもよく合います。
おすすめ3 ぶっかけうどん
ど定番ですが、茹でたてのうどんに、生卵と刻みネギを乗せ、「だし醤油」をサラッとかければ、さっぱり本格釜玉うどんへ。
日下部味噌醸造「だし醤油」をお試しください。
煮込み料理の多い日本の食卓で「だし醤油」はもっと便利に使えます。ぜひお試しください。
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